「エコキュートは、自然に優しく家計にも優しい給湯システムです」
電力各会社では、こういった宣伝文句、PRの類の文句を言っているので、こういった文言はよく耳にしていて、聞いていると思います。しかし、
「ではエコキュートの実際のしくみがどうなっているのか」
「なぜそんなに光熱費が削減できるのか」
というところについてまでの理解はできているでしょうか?
「どんなしくみでも、四の五を言わず、とにかく光熱費が安くなればいい」
という御仁もいらっしゃるでしょう。しかしですね、エコキュートのしくみについて、ここではもう一度、簡単にではありますが、お話してみたいと思います。
まず最初に、「エコキュートがどうして自然に優しいのか」ということについて触れてみたいと思います。
その理由ですが、エコキュートのエネルギー源として使用されているものそのものに特徴があるからなのです。
エコキュートのエネルギー源になっているのは「自然冷媒CO2」というものだからです。CO2、そうです、二酸化酸素です。二酸化酸素がエネルギー源になっています。
従来の仕様では、フロン系の冷媒を使用することが多く、これが主流となっていました。フロン系では、オゾン層に悪い影響を与えることがあり、結局、フロンを使用している時点で、オゾン層を破壊し、結果的に地球温暖化を促進させることになってしまっていました。けれども「自然冷媒CO2」には、オゾン層を破壊させる心配がありません。